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ベス・ピノ 種族 人獣 ジョブ アタッカー タイプ 処刑人 HP 400 ATK 60 DEF 40 PSY 50 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 チェイスダメージアップ 称号 RED HOT GUN あたいは、“奴ら”を追っていた。 ギルドを裏切った“奴ら”を処刑する――それがあたいの目的であり仕事だった。 名前を欲しがったり、捨てたがったり、個を奪う暗殺者でありながら、 “名前”なんて個に縛られる“奴ら”のことを思い出すたび、胸糞の悪さに首が痒くなった。 特に『チェイサー』――あたいの直属の上だったあいつ――あたいを犬のように使うだけ使い、 ザフーが落ちた途端に姿をくらましやがったあいつだけは絶対に許すわけにはいかない。 あたいは“名前”を否定する。 “名無し”のあたいが、あの糞ったれの“名前持ち”どもを惨めに切り刻んでやるのさ―― それが、どこで間違った……なぜあたいはこんなところで―― 「あんた、血の匂いが濃いな?」 「……あっちへ行きな。酒が不味くなる」 「へへ、そう邪険にするなよ。わかるんだ。あんたも“こっち側”の人間だろ?」 「一緒にするんじゃないよ――首を、落とされたいのかい?」 「お~っと、怖いねぇ。武器をしまえよ」 「……あん? あたいは抜いちゃいないだろ」 「抜いてるさ、その飛び切り鋭いハサミみてぇな“殺気”、オレじゃなきゃあ死んじまってるぜ?」 「……ねぇ」 「てめぇは黙ってな――ヘイ、赤いコヨーテ。あんたはそんな血に飢えた獣面気取ってやがるがよ、 それでいてその金髪、少しばかり高貴な顔立ちが面白れぇ。そうだな…… あんたがどうしても名乗らねぇってんなら、このオレがぴったりの名前を付けてやるよ―― 『エリザベス』ってなどうだ? はは、高貴すぎか? なら『べス』、サービスでオレが飼ってた犬の名前もつけてやるぜ。なぁ、どうだ『べス・ピノ』?」 「……ちっ、ガキが……」 「あ゛? 今なんて――」 「ねぇってば……」 「うるっせぇぞボニー!! 今大事な話をしてんだ、邪魔すんな!――へっ、連れがすまねぇな」 「クライドぉ、もうやめようよ。この人困ってるよ?」 「あぁ!? 困ってるもんかよ! みろ、こいつのハートはオレのハードトークでもうグラグラだぜ! オレの目は確かさ、こいつはかなりのワルだ―― なぁ、だからよべス公、オレの新生『バロウ・ギャング』入ってよ、悪の限りを尽くそうぜ?」 ――こんな糞ガキに、“名前”をつけられるとはね。 放浪の処刑人は、もう浮かべ方も忘れていた笑みを、くすりとこぼした。 ~『俺たちに明日はいらない』より~ 身長 1.8[meter] 体重 55[kg] かつての所属 ザフー暗殺者ギルド 任務 脱走者の処刑 標的① リータ・パティス 標的② チェイサー・エラン イラストレーター naked CV. 内海祐紀
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ファウスト博士 種族 魔種 ジョブ マジシャン タイプ アルケミスト HP 400 ATK 60 DEF 40 PSY 50 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ハイコストアップA 称号 不明 ああ、「止まった時」が動き出してしまったようだ。 僕は今までどこで何をしていたのかな? 大事な契約を果たさずに一体何をしているのやら、 メフィストの奴を問い質したいところだが、どうやらここには居ないらしい。 どうにも記憶がぼんやりしていけないが、どうせ僕のことだ。 この世のあらゆる享楽とあらゆる悲哀を、 星と悪魔と錬金の限りを尽くして味わおうとしていたに違いない。 それなのに、「時よ止まれ」と願った僕は、 いったい何を「美しい」と思ってしまったのだっけ? 何も思い出せないが、僕が「ここ」に帰ってきたのにはきっと意味がある。 それは僕が願ったことか、はたまた彼女が願ったことか――“彼女”? 彼女とは誰だろう? “帰ってきた”? 僕が? どこから? ああ、どうにも何もわからない。何もかもが夢のようで、それが何とも楽しいね。 右と左が左と右か、何もかもがわからない、そんな時はどうするか―― やはり友を頼るとしよう。 彼はとっても長生きだから、きっと今も苦虫を噛み潰したような顔で、 汚い宝石でも綺麗に磨いているに違いない。 “彼ら”はみんな“石”に夢中―― 僕はね、こんなに何も覚えていないのに、何故だか“石”のことは知っている。 何をすべきか分かってる。 『錬金の紳士同盟』諸兄、君らは“無理”と笑ったが、見てごらん? こうして僕は二本の足で立っている。 僕はね、何も思い出せないながらも、こうして“石”の真実を持ち帰ってきたのだよ。 友の愛するあの“宝石お化け”は、そんな僕をやっぱりトンチキ坊やと笑うかな? そんな時には言わせてもらおう――錬金とはね、無理と括っては始まらない。 穴の開いたカップにお茶を注いで飲むようなものなのさ。 あぁ、もう一度言おう。「止まった時」が動き出した! さぁ、ロマンティックに行こうじゃないか! 身長 1.85[meter] 体重 69[kg] 出身校 ハイデルベルグ大学 性格 ポジティブな天才気質 嫌い 退屈 特技 占星術 イラストレーター 麻谷 知世 CV. 内匠靖明
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紅編日本書記 神族002:アマテラス ECRアマテラス 神族018:ククノチ 海種003:わだつみ 海種004:イワナガヒメ 海種009:コノハナサクヤ ECRコノハナサクヤ 海種010:オオモノヌシ 不死001:イザナミ
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アラネア 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ FFXV HP 550 ATK 100 DEF 80 PSY 80 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 シュトースシュペーア アーツ エア・スペリオリティ 範囲内にいるターゲット中の敵ユニット1体と、その周囲の敵ユニット全てに「自身の攻撃力に応じたクリティカルダメージ」を与える。 称号 選ばれし王の仲間達 「…残念、時間過ぎちゃった」 「ハァ?」 「勤務時間、もう終業。悪いけど帰るから。このあとやったって1ギルにもなんないし。 …次、また遊びましょ? かわいい王子様」 「…なんだったんだ、アイツ…?」 アラネア・ハイウィンド。 ニフルハイム帝国軍、空中機動師団の准将。赤い揚陸艇で各地を飛び回る、通称「傭兵隊長」。 魔導兵器の槍を利用した、竜騎士のような空中戦を得意とする。 *** 後日、王子一行とアラネアはスチリフの杜にて再会し、行動を共にすることに。 「君たちが『入隊希望者』で、『訓練』を受けに来た子たちだって? ルシスの王子一行でしょ?」 「…」 「…まあ、あたしは気ままな傭兵みたいなもんでね。それにあんたたちの『正体も知らない』 …もう準備できてんの? ここで何かやるんだろ? 監視ついでに手伝ってやるから。 中は手強いのばっかりだよ。さ、行くよ」 「…」 「…まぁ大変だろうけど、あんまり立場に縛られすぎんじゃないよ」 身長 1.67[meter] 体重 不明 最高ジャンプ高度 48[meter] 所属 ニフルハイム帝国軍 階級 空中機動師団准将 フルネーム アラネア・ハイウィンド イラストレーター ©2016 SQUARE ENIXIllust:イリヤ・クブシノブ CV. 沢城みゆき
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更新履歴 @wikiのwikiモードでは #recent(数字) と入力することで、wikiのページ更新履歴を表示することができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //www1.atwiki.jp/guide/pages/269.html#id_bf9eaeba たとえば、#recent(20)と入力すると以下のように表示されます。 取得中です。
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ネブラ 種族 海種 ジョブ マジシャン タイプ ミストドラゴン HP 550 ATK 110 DEF 80 PSY 80 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 ダイイングプロテクト 称号 不明 お前さんは運がいい。あんな頼りない小舟でこの海域を渡って、無事で済んだんだからな。 わしらに出会わなければ、今頃どうなっていたか……。 それにしたってなんであんなところに……どこかで船が難破でもしたのかい? ……まぁいい、深くは詮索しないさ。 とにかく急いでこの海域を離れよう。なにせここは、“奴”の「王国」のすぐ近くだからな。 いや、「王国」なんて呼び名は相応しくないな。むしろ「劇場」か。 ろくでもない話だが、知ってるか? この海域で死んだ人間は、みーんな“お人形”になっちまうんだ。 朽ちず、滅びず、主の思うまま弄ばれ続ける、“お人形”さ。 何でそんなことになるかってぇと――“霧”だよ。 見えるだろ、だんだん濃くなってきたこの霧。 この異常に冷たい霧が死体に入り込むと、いつまで経っても腐らない。 そうして死体は波間を漂い、霧に翻弄され、くるくると踊る―― まるで生きてる人形みたいにな。 なんともたちの悪い人形劇さ。 ここらの船乗りの間じゃ、霧はこの海域に住む化け物が操ってるって話で通ってる。 そんでもし人形に見つかったら、そいつも海に引きずり込まれて人形に……ってな。 ああ、いや、すまんな。ビビらせるつもりじゃなかったんだ。 心配しなくてもいい。結局、誰もその化け物の姿を見たことがないってのがオチだしよ。 すぐにここを離れるし、安易に“お人形”に近付かなければ大丈夫―― って、そういやお前さん、さっきから一言も話さねぇが、どっか具合でも悪いのか? 血色も悪いし、よく見りゃ目もおかしな感じに濁って…… それこそまるで“お人形”みたいじゃないか。 全長 目撃者なし 重量 計測者なし 性質 獰猛かつ几帳面 好きなこと お人形遊び 宝もの お人形の王国 嫌いなこと 姿を見られること イラストレーター もりお
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桜に燈りし仄紅き花
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ベヒーモス 種族 人獣 ジョブ ディフェンダー タイプ 終末獣 HP 550 ATK 100 DEF 100 PSY 70 コスト 60 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 スロウブースト 称号 不明 ――なんだ……何が起こった……!? 獣は自身の体を見つめた。 先刻まで、獣の体からは怒りと復讐の念が黄焔と化して全身を覆い、 爪を赤光させ、たてがみを赤々と燃やし上げていた。 しかし今、それらはすっかり鎮まり、急速に冷やされた溶岩のように煙を上げつつ、 黒々とした表皮をのぞかせている。 ――“銘(な)”が消えてゆく……!? こんなことがあり得るのか……我は確かに『降魔』となったはず……! かつて『混沌』に全てを奪われた。 奪われた兄弟の魂と共に、奴らに復讐を誓った。 そして、誓いにより混沌の天敵『降魔』と化し、 『竜の皇』にその誓いと魂を込めた『終角』を捧げ、思いを託した――。 その結果、獣は戦う力のほとんどを失ったが、 それでも次元を渡り歩き“混沌の枝葉”を喰らい続けた。 そうして混沌の残滓を辿り流れ着いたこの次元に足を踏み入れた時、 獣の体は不可思議な光に包まれ――突如、『降魔』の力を失った。 ――ぐぅうううう!? 強烈な痛みと共に、獣の頭頂――“折れた角”から光が漏れる。 光は赤光を帯びて伸びてゆき、赤々とした双角を形作った。 見よ、黒い肌にたなびく白いたてがみ、雄々しき赤く巨大な双角―― 『ベヒーモス』、それはまごうことなく、かつて「神の傑作」と呼ばれた姿だった。 ――なんと……再びこの名と姿を取り戻す日が来ようとはな。 “この地”の所為なのか? この地はいったい……いや、そうか……。 獣は、久方ぶりに感じる雄々しき角の重さを感じながら、 ――誰の意志かは知らぬが、我はこの世界に“召喚(よ)ばれた”というわけだ。 暴食の限りを尽くせと……ならば、この地は程なく――。 “終末”を司る獣はそうつぶやき、眼下に広がる、高らかに繁栄を謳歌してやまぬ人間たちの都を睥睨した。 全長 目を覆うほどに 重量 大地を隠すほどに 魂の兄弟 ジズ、リヴァイアサン 失った銘 『~終角の暴獣~』 異名 『神の傑作』 司るもの 終末と暴食 イラストレーター Kotakan
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人形達ノ記憶 神族005:A2 ヨルハA型二号 海種005:2B ヨルハ二号B型 海種006:9S ヨルハ九号S型
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エリゴス 種族 魔種 ジョブ アタッカー タイプ ソロモン HP 400 ATK 40 DEF 60 PSY 50 コスト 30 召喚 なし 武装 なし 血晶武装 魔槍赫蛇 称号 72柱はソロモンと共にあり 「――契約は、果たされました」 悪魔は、怜悧な瞳で自らを呼び出した男を見据えると、淡々と言った。 「待ってくれ……確かに俺が言った通りにはなったさ。 だけど、これは俺の望んだ未来なんかじゃない!」 「あなたは望み通り“偉大なる者”からの寵愛を得、その未来を覗いた――それが全てです」 一切の酌量を感じさせない悪魔の物言いに、男は顔を歪ませる。 「ふざけるな……この役立たずが! なんで俺が今まであんなクズにへつらってきたと思う! これでやっとあいつの財産を相続できるってのに…… なんであいつより俺の方が先に死ぬんだよ!?」 「それは、あなたが悪魔と契約して“魂を売った”からですよ」 男の必死な訴えにも、悪魔の表情は少しも揺らぐ様子はない。 男は音が漏れるほどに歯噛みをし、大仰に机を蹴飛ばしてみせる。 「くそっ!! お前じゃ話にならない! もっと上級の悪魔を呼べ! お前の主か何かがいるだろう? そいつに俺の子供たちの魂をくれてやる! お前の能力が“偉大なる者の寵愛”だってんなら、 俺にそいつの寵愛をってやつを賜ってもらおうか!」 苛立ちのまま口角に泡を乗せ喚く男の言葉に、悪魔は目尻をぴくりと動かすと、 わずかに、本人も気付かぬほどに声を震わせて答えた。 「……私の主は悪魔ではない。 それに――今、我が王に会うことはできない。その望みには応えらえませんね」 「……はあ?」 悪魔の返答に首を捻った男は、わざとらしく天を仰ぐと、鼻を鳴らし嘲るように笑った。 「……なんだ? “会うことはできない”? ふん、その顔、何か事情でもあるのか? その王とかに見限られたか? そもそも、悪魔の主が悪魔じゃなきゃ何なんだよ!? まさか人間だってのか!? とんだお笑い種だ! 悪魔を使う人間だなんてきっとロクなやつじゃないさ!! そんなものこっちから願い下げだ! くそっ、まったくバカバカし――」 言い終わらぬうち、瞬きひとつの間に、悪魔の持つ赤い槍が男の喉元へと延びていた。 コヒュウ――湿り気のある空気が漏れる間抜けな音と共に、男の首からつつぅと赤いものが垂れる。 下品な笑みを張りつかせたまま凍りついた男の顔は、みるみる青ざめていった。 「悪魔といえども忠はあります。王への侮辱は許しません――次は、ありませんよ」 怒りに目を開いた悪魔の持つ槍は、男の喉のきわめて浅い部分を突くに留まっていたが、 次に口を開けば矛先が延髄まで貫くのは明らかだった。 去れ――そう告げる冷ややかな視線を受け、男は情けなく尻もちをつきつつ、 赤子のようにバタバタと這いずり部屋から逃げていく。 悪魔はその後ろ姿を目で追うこともなく槍を下ろし、 「こんな――こんなことでは……これではただの八つ当たり。 今はどんな小さな情報でも欲しいのに……」 そう呟きうなだれた。 「……また駄目だった。ならば次、次が駄目でもその次こそは…… この“人間の世界”ならば必ず何か手掛かりをつかめるはず…… どんな人間だっていい、あなたのことを知れるのならば、 どんな薄汚い“呼び声”にだって応えましょう……」 先程までの酷薄な仮面が剥がれ落ち、その赤い絹のように美しい顔に疲労の色が濃く浮かぶ。 「……あなたが“消滅”したなんて、私は信じません。 どこにいようと私が探し出してみせますよ――ソロモン」 悪魔が重く長い息を吐き落とすと同時に、虚空より巨大な「蛇」が現れる。 倒れるように「蛇」にもたれかかり下を向く悪魔の頬には――。 蛇は、悪魔をいたわるように長い体で取り巻くと、そのまま包み込むようにして再び虚空へと消えていった。 身長 1.63[meter] 体重 それは今、重要なことですか? 生まれ ある貴族の拷問部屋の血だまり 序列 15番目の地獄の公爵 愛騎 ヤーロック 大切な人 キング・ソロモン イラストレーター 小幡怜央 CV. 慶長佑香